出産後の手首の痛み
産後は、体の変化や赤ちゃんのお世話の影響で、骨盤以外にも色々なトラブルが起きやすい時期ですが、当院に骨盤矯正を受けに来院される内の3分の1の方が、「手首の痛み」を感じておられます。
手首の痛みが重症化し、腱鞘炎(けんしょうえん)になると、子育てや家事にも大きく影響しますので、注意が必要です。
腱鞘炎とは?
手や足を動かす「腱(けん)」が炎症を起こすことによる痛みを「腱鞘炎」と呼びます。
出産後は、特に手首に痛みを感じる方が多く、特定の動きで痛みを感じる人もいれば、どの方向にも手首が全く動かない方もいらっしゃいます。
使いすぎだけじゃない、腱鞘炎の原因
腱鞘炎の主な原因は、手首を使いすぎる事です。
特に産後は、
長時間の赤ちゃんの抱っこ
妊娠期間中の運動不足でお母さんの筋力が低下
妊娠期間中の運動不足でお母さんの筋力が低下
の影響で、手首への負担が増えます。
さらに、肩こりや首の凝りで悩んでいる方は、腕に頼って抱っこをするため、手首を傷めやすい傾向があります。
また、ホルモンのバランスが崩れる事でも腱鞘炎になりやすいと言われていますので、さまざまな原因が絡み合って症状が出る方が多いようです。
手首の痛みの治療
当院では、手首自体の治療と、手首の負担を減らすために体の歪みを整える根本治療を同時に行います。
上記のように、産後の手首の痛みは、単に手首の使いすぎだけが原因ではなく、妊娠~出産に至る間に起きた体の変化の結果ですので、骨盤の歪みを整え、身体を産前の状態に戻さないと、なかなか治りません。
当院にはキッズスペースはございませんが、個室での施術ですので、お子さまの顔を見ながら施術を受けていただく事が出来ます。
もしあなたが、手首の痛みで病院に行くべきか迷っているなら、お気軽にご相談ください。
お問合せ
骨盤矯正は完全予約制です。
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